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インテリア  
vol.9 2006/6

URA−trustでインテリアプロデュースをしている坂本ゆみです。私の仕事は、お客様の理想のインテリアを形にすること。まずお気に入りの好みを整理する作業から始まります。物を持たないことが贅沢と考えるタイプの人、これとはおよそ正反対の好きな物がいっぱい回りにあると嬉しいタイプの人に分かれることが多いようです。インテリア雑誌のレイアウトを真似ただけでは、その人の望む心地よさやその人らしさは表現出来ないでしょう。「心地よい空間で生活する」ことのさまざまなシーンを提案したいと考えています。
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一日の大半を過ごす居間(LD)は快適な場所でありたいと誰もが思っています。
家族と一人でまたペットと一緒に、時には訪問客も招きます。くつろげる空間であって、見せる空間でもあります。そこで今回は世界のリビングルームをご紹介し、参考にして頂きたいと思います。
それぞれの国の雰囲気と家人のセンスが感じられますが、感心するのは日本で言うブランド家具(デザイナーズチェアー)がさりげなく置かれていて、全体の雰囲気に調和している、そして一番汚れやすい白を基調にしている事です。いつもお話しているように好きなテイストはまず真似てみてはいかがでしょうか。

<Hollywood &New York>

ハリウッドのLDはポップな感じで全体がまとめられています。壁紙は奥に見えるグリーン系のソファに合わせています。<家族が集まる><本を読んだりする><お茶をする>空間が上手く分けられています。ニューヨークのLDは無駄のないすっきりとした印象。ソファ・種類の違うチェアーのレイアウトがデザインを引き立てています。

<Germany>

白を基調とした清潔感のあるLD。
以前ご紹介した黄色のエッグチェアーとイームズチェアーが違和感なくレイアウトされています。
エッグチェアーのサイドにあるオットマン?スツール?が可愛いです。

<Italy>

白&黒はインテイアではよく組み合わせるカラーコンビですが、ダサくなるかカッコよくなるかはとても難しい組み合わせです。
無機質になる空間を床のフローリングや掃き出し窓の建具の木部で柔らかい空間になっています。このセンターテーブルは日本でもモデルルームに使われていることが多いです。

<London>

白が基調のLD。布素材のシンプルソファと変わったデザインの革素材を合わせています。素敵ですね。奥ソファの向かって左サイドのスタンドが可愛くて気になります。右の壁面の空間は暖炉でしょうか。

<Spain>

白に対して上品なブラウン色を配色したLD。グリーン植物を上手くあしらっているところ、対照的な形のスタンドが技あり!!です。

<France>

壁絵画・キャンドルスタンド・ソファのファブリックカバー・カーテン・ラグどれもフランスぽいです。ゆるーい感じの表現って世界中でフランス人が一番上手いのでしょう。画像には写っていないのですが、左側にあるドアーは鮮やかな紫色です。

<Switzerland>

オレンジ色をアクセントカラ―に使ったクッションのレイアウトはさすがです。アクセントカラーは1色、多くても2色までが基本です。シンメトリ―の美しさは空間作りにとても大切です。

<Thailand>

シーグラス製のソファが暑い国の涼しげなインテリアを演出しています。古色(ダークオーク色)のチェアーとも相性バツグンです。

<Mexico>

窓部がソファになっている空間って日本ではあまり見かけませんが、外国では結構あります。
私が最も好きな空間です。面白いのはセンターテーブル?まさか暖炉の薪?


 

― my favorite ― <chair>

E101 BLOOM ブルーム
Design Giorgio Cazzaniga ジョージ・カッザニーガ

本体:バーチ材成型合板・布張込(ダークブル―・オレンジ)
脚: ステンレスパイプ

たった一枚の積層合板で形成された椅子。デザイン画で終わっていたはずの椅子がみごとにミラノサローネで発表された。脚部は強度を保つためステンレスを使用。ちょっと座ってみたくなる。
2001年通産省認定グッドデザイン賞受賞。



Total interior produce by URA-trsut
「人と家具」の関係は、その人のライフスタイルと密着しています。今までのように消費するばかりではなく、「人と家具」がゆっくり時間をかけて生活していくものだと思います。小さな空間から大きな空間まで有形・無形にとらわれないモノの提案。自らのスタイルを貫くこだわりをもち、古いものを大切にしながら新しいことにも取り組んでいきたいと考えています。

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